2015年6月25日木曜日

50歳からの10年間は、定年後の生活に向けての大切な準備期間である。

随分前に購入した五木寛之の林住期を

最近読み直してみた。

古代インド式では人生は4つの時期に分けて考えていた。

学生期、家住期、林住期、遊行期。

50歳から75歳までを林住期。

子供も独立して第二の人生。

まだ最後まで読んでいないけど、五木氏は

この時期こそお金のためではなく自分のやりたい事を

やるべきだと。

彼の奥さんは医者だったがすっぱりと辞めて

画家になったそうだ。

ネットの読売新聞で、最近京都に移住してくる人が

増加しているそう。

自分の暮らしを見直して、自分の好きなところで

好きな仕事をする、好きな事をする。

私は来年で50歳になります。

なんだか突然、突然考えてしまった。

自分はどうなんだろう。。。

自分の定年に向けて、経済的には安定してきている

でもそれ以外は迷走している。

仕事はお金の為だし、毎日は仕事と家の往復。

最近、時間が余った時に

なーんにもやりたいって言う気が起きない事を発見。

時間つぶしにネットサーフィンしたりテレビを見たり。

それだけ。

休みには断捨離したり運動したり、掃除をきちんとやったり

とか計画を立てるのに結局なんにもやらなくて

ダラダラしておしまいと言う事がおおい。

何かやりたいことって。。。ずーと探しているけども

見つからないし、仕事を変える勇気も気力もないし。

どうしたら発見できるんだろう、自分がやりたい事。

この10年はとても大切な時期だと思う。

定年後に向けての準備期間。

毎日の生活に流されずに考えてみよう。

考える事も何かをやる事もとにかくしんどい

しんどい。。で出来なくて

それは更年期障害の為だと自分では

思っているんだけども

こう二つの本とネットの記事が

今引っかかっているのは

今、考える時期だと教えてもらっているのかしら。

多分そうなのだ。

人生を見直す時なのかな。




最近は寒くて天気がどんよりしている日が多い。

結構こんな天気も好きだけれども、

心もどんよりしないように気をつけなきゃな。

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